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ルームで使用している遊具

「おうちモンテ」という言葉を聞いたことがありますか?(このホームページやブログを読んでくださっている方であれば目にはしていますね…^^)


モンテッソーリ教育というとなんだか大それた教具を使っていそうだな、と思うかもしれませんが、私のルームでは100円ショップなど安価な材料で簡単に作れる教具(モンテッソーリ教育では子どもが取り組む一つ一つのおもちゃや道具をこのように言います)もたくさん準備しています。


たとえばミルク缶とピンポン玉を使った「入れる」おしごと。ルームではカバーをかけていますがなくても大丈夫。


ミルク缶のルフタに穴を開けてピンポン玉を落とすだけ。それでもたくさんの刺激的な活動をしているんです。


・目で穴の位置を確かめて

・脳に指令を出して

・自分の狙った場所(穴)に腕をもっていき

・ちょうど穴の上のところで手を開く


こう考えると、生まれて数カ月でこんなことまでできるなんて・・・!と感動すらしてしまいます。



これはボーロなどのおやつを入れるケースにチェーンを入れて中から取り出すおしごと。

しっかり力を入れて引き抜くには指でつまんで、腕や肩を大きく使う必要があります。

ケースは大人の方が持っていてあげてくださいね。






これもひっぱる系のおしごと。マスキングテープホルダーに幅7センチの長さに切ったフェルトをつなげて巻きつけています。

我が家では娘がひっぱるブームだった時期は、トイレでトイレットペーパーを引っ張り出し放題、思う存分引っ張ってもらっていました。

満足するまで遊べると、あるときを境にパタリとやらなくなるので高いおもちゃを買うよりも結果的に安上がりかも。

こんな思考を養えるのも、モンテの好きなところ。



ここにご紹介したのは一例ですが、他にもたくさんのおしごとを用意しています。

また、預かるお子様の成長・発達に合わせてこれからもどんどん作っていきますよー!


近い将来、おうちモンテ教具をママと一緒に作る講座も開催したいな...

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