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赤ちゃんの「目線」意識していますか?

  • 執筆者の写真: たいらあきな
    たいらあきな
  • 2024年9月13日
  • 読了時間: 2分



色んな知育系おもちゃが販売されていますね。私も「あーこれ楽しそう」「(預かってる)赤ちゃんが興味もってくれそう」と気になることも多いんだけど、まずは「今あるおもちゃ」をより楽しめるようになってくれたらいいな、と思ったりします。


赤ちゃんの前にぱっと置いてみて、あんまり興味を持たなかったら「あーこれはこの子にはイマイチだったな」「他のおもちゃをまた買おう」とか思う前にちょっと意識してみて欲しいのです。


赤ちゃんが床にお座りしている状態で、おもちゃを床に置くのと、目線の高さくらいのミニテーブルに置いてみるのとでは見え方がかなり異なります。

例えばルーピング。床に置くともともと目線の下にあったビーズがさらに下に落ちる様子を見ても動きがよく分からないんです。

だけど目線の高さに置いてあげるだけで、ビーズが上から下に落ちる様子がはっきりわかるので変化を捉えやすい。

ここで大人が「落ちたねー」なんて声をかけてあげると目の前で見た現象と言葉が一致して「これが落ちると言うことか」と赤ちゃんなりに解釈していきます。


特に赤ちゃんの時期は成長のスピードは一人ひとり違うけれど、基本的には興味をもつことやその順番は大体一緒。「目で追う」「掴む(握る)」「振る」「引っ張る」「押す」「入れる」「落とす」あたりは全て1歳になる前に楽しめる活動。


赤ちゃんの目線の高さを変えてあげるだけでぐっと興味を持ってもらえることも多いので是非試してみてくださいね♡

 
 
 

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